2025年1月7日の「あさイチ」で紹介された「超時短ヘルシーカレー」は、カレールーを使わずに作る、油分控えめのヘルシーレシピです。
お正月明けの疲れた胃腸にも優しく、しかも本格的な味わいが楽しめる、新しい発想のカレーレシピです。
超時短ヘルシーカレーの作り方
カレールーを使わずにサバの水煮缶と野菜ジュースで作る、新発想のカレーレシピです。野菜を炒めたり長時間煮込んだりする手間がなく、しかも油分を抑えられるのが特徴。
超時短ヘルシーカレーのレシピ
材料と分量:2人前
- サバの水煮缶:1缶(200g)
- 野菜ジュース:250ml
- カレー粉:小さじ2
- みそ:大さじ1
- ご飯(温かいもの):240g
- 水菜:60g
- STEP1材料を準備フライパンにサバの水煮を缶汁ごと入れ、みそを加えて溶かします。カレー粉を加えて軽く混ぜ、サバを軽くほぐします。
- STEP2野菜ジュースを加える野菜ジュースを入れ、中火で5分間煮ます。
- STEP3盛り付け器に盛ったご飯の上に刻んだ水菜をのせ、カレーをかけます。
超時短ヘルシーカレーをおいしく作るコツ
カレー粉は市販のものを使用します。スパイスを混ぜ合わせただけなので脂質がほとんど含まれておらず、ダイエット向きです。
サバの水煮缶に含まれるうま味成分がコクを引き出すため、カレールーがなくても満足感のある味わいに仕上がります。
みそを加えることで、さらにコクと深みが増します。
野菜ジュースは無塩タイプを使うのがおすすめ。お子様向けには、フルーツ入りの野菜ジュースを使うと甘みが増して食べやすくなります。
野菜ジュースには様々な野菜の栄養が凝縮されており、トロミも出るため、野菜を炒めたり煮込んだりする手間が省けます。
超時短ヘルシーカレーによくある質問
野菜ジュースは何を選べばいいですか?
無塩タイプの野菜ジュースがおすすめです。カレーをおいしく仕上げるには甘み、酸味、塩味の3つの要素が必要で、野菜ジュースが甘みと酸味を担ってくれます。フルーツ入りの野菜ジュースを使うと、お子様でも食べやすい味わいになります。
サバの水煮缶は汁ごと使うのですか?
はい、サバの水煮缶は汁ごと全て使用します。缶汁にもうま味成分が含まれているため、カレーのコクを出すのに重要な役割を果たします。
カレー粉の量は調整してもいいですか?
お好みで調整可能です。カレー粉を多めにすると本格的なスパイシーな味わいに、少なめにすると優しい味わいになります。初めて作る場合は、レシピ通りの量から始めることをおすすめします。
みその種類は何を使えばいいですか?
一般的な淡色みそがおすすめです。みその塩分でカレー全体の味が決まるため、お好みの味噌を選んでください。
水菜以外のトッピングは使えますか?
もちろん可能です。パクチーや青じそ、刻みねぎなど、お好みの香味野菜を使用できます。シャキシャキした食感が加わることで、より食欲をそそる一品になります。
なぜこのカレーは胃腸に優しいのですか?
カレールーに含まれる油脂を使用せず、野菜ジュースとサバの水煮缶で作るため、脂質が少なく胃もたれしにくいレシピになっています。
野菜ジュースのトロミだけで、カレーのとろみは足りますか?
野菜ジュース自体にトロミがあり、みそも加えることでしっかりとしたとろみが出ます。カレールーのような粘り気はありませんが、サラッとした食べやすいカレーに仕上がります。
サバの臭みが気になりませんか?
カレー粉のスパイスとみその風味で、サバの臭みは気にならない程度に抑えられます。むしろサバのうま味がカレーの味を豊かにしてくれます。
調理時間はどのくらいですか?
材料を混ぜて5分煮るだけなので、10分程度で完成します。野菜を刻んだり炒めたりする手間がないため、とても時短になります。
カロリーはどのくらいですか?
カレールーを使用しないため、通常のカレーと比べてカロリーを約3割程度カットできます。特に脂質を抑えられるのが特徴です。