2024年12月26日の「あさイチ」で紹介された「えびの水ギョーザ」は、モチモチとした食感と海老の旨味が楽しめる、新感覚の水餃子です。
包み方も簡単で、2種類の特製たれで味の変化も楽しめる、おもてなしにもぴったりの一品です。
チンゲンサイを添えることで彩り良く仕上がり、見た目にも美しい一皿に。
えびの水ギョーザの作り方
包み方が簡単で、皮のおいしさが楽しめる水ギョーザです。皮のおいしさを引き立てるために、ゆで時間と湯の塩加減がポイント。パスタのようなしっかりとした食べ応えで、チンゲンサイと一緒に茹でて、2種類のたれで楽しめます。
えびの水ギョーザのレシピ
材料と分量:2人前
- えび(殻付き)(背ワタと殻を除き、1cm幅に切る):120g
- チンゲンサイ:2株
- 豚ひき肉:100g
- ねぎ(みじん切り):1/4本分
- 酒:大さじ1
- しょうゆ:大さじ1
- ごま油:大さじ1
- 砂糖:大さじ1
- こしょう:少々
- 片栗粉:小さじ2
- ギョーザの皮(もち粉入り):20枚
- ごま油:少々
- 黒こしょう(粗びき):少々
▼Aはここから▼
▲Aはここまで▲
▶たれB
- レモン汁:小さじ1
- しょうゆ:小さじ1
- 砂糖:小さじ1
- 水:小さじ1
- ごま油:小さじ1
- ラー油:お好みで
▶たれC
- マヨネーズ:大さじ1
- オイスターソース:小さじ1
- ごま油:小さじ1
- 水:小さじ1
- STEP1チンゲンサイを処理チンゲンサイを葉と軸に切り分けて軸は縦半分。軸はバラさずに1cm幅に切る。水につけて、つけ根の汚れを落とす。(葉は使わないので、おひたしやスープなどに使う)
- STEP1材料を混ぜ合わせるAとえびをボウルに入れ、粘りが出るまで練り混ぜてタネを作る。
- STEP2ギョーザを成形ギョーザの皮の半分に水をつけ、(2)を小さじ1ほど中央にのせて半分に折り、指でおさえて口を閉じる。
- STEP1お湯を準備たっぷりの湯に塩(分量外/湯の量の1%)を溶かし、(3)を入れる。沸騰したら(1)を加え、約2分間ゆでる。
- STEP2仕上げ水けをきって皿に盛り、ごま油をまわしかけ、黒こしょうをふる。(盛りつけるときにチンゲンサイをギョーザの間に入れるとギョーザがくっつきにくくなる)
- STEP1たれを作るB、Cをそれぞれ混ぜて2種類のたれを作り、添える。
えびの水ギョーザをおいしく作るコツ
ゆで時間は約2分が目安です。皮がしっかりとした食感になり、中の具材も適度に火が通ります。
塩分濃度1%の湯でゆでることで、皮の美味しさを引き出せます。
チンゲンサイは軸だけを使うことで、食感と彩りのアクセントになります。
2種類のたれを用意することで、味の変化を楽しむことができます。
えびの水ギョーザによくある質問
もち粉入りの餃子の皮が手に入らない場合はどうすればいいですか?
通常の餃子の皮でも代用できますが、もち粉入りの皮の方がモチモチした食感が楽しめます。一般的な餃子の皮を使用する場合は、茹で時間を30秒ほど短くすると良いでしょう。
エビのサイズや種類は何がおすすめですか?
中サイズ(13/15サイズ)の海老がおすすめです。大きすぎると餡として混ぜにくく、小さすぎると食感が失われます。バナメイエビやブラックタイガーなど、一般的な養殖エビが使いやすいです。
餃子の皮が破れやすいのですが、どうすれば防げますか?
皮を折る際は強く押さえすぎないようにしましょう。また、具材を入れすぎると破れやすくなるので、小さじ1程度を目安に包むことをお勧めします。
たれは事前に作っておいても大丈夫ですか?
たれBとCは当日に作るのがベストですが、冷蔵保存で2-3日程度は持ちます。特にたれCはマヨネーズベースなので、衛生面に気を付けて保存してください。
チンゲンサイの葉は使えないのですか?
葉は別の料理に活用できます。お浸しや炒め物、スープの具材として使うことで、無駄なく食材を使い切ることができます。
ラー油の量の目安はどのくらいですか?
好みに応じて調整してください。初めは小さじ1/4程度から始めて、味を見ながら追加するのがおすすめです。辛さの好みには個人差があるので、少しずつ調整しましょう。
冷凍したエビを使用してもいいですか?
使用可能です。解凍後、キッチンペーパーでしっかりと水気を取り除いてから使用してください。水気が多いと餡がゆるくなってしまいます。
豚ひき肉は他の肉でも代用できますか?
鶏ひき肉でも代用可能です。ただし、豚ひき肉の方が程よい脂肪分があり、ジューシーな餃子に仕上がります。
塩分が気になる場合はどうすればいいですか?
たれの量を調整したり、しょうゆの量を減らして塩で調整することで、塩分を抑えることができます。また、具材の調味料を少し控えめにして、たれで味を調整する方法もあります。
具材を作り置きすることはできますか?
衛生面を考慮し、具材の作り置きは推奨しません。新鮮な材料で作ることで、最も美味しい状態で食べることができます。